iPhoneが日本で発売された初代からiPhoneを使い続けているiPhone歴10年のイカゾーです。
パソコンを持ってないけどiPhoneを使っている人は多いですよね。
iPhoneにはiCloud というWiFi さえあればバックアップを自動でとってくれる便利な機能がありますがちゃんと使えていますか?
普段からバックアップを取っておく事で安心してiPhoneを使い続ける事ができますよ。
突然のiPhoneの故障や、画面割れで操作ができなくなっても大丈夫。
そう、iCloud ならね!
自分のiPhoneがiCloudでバックアップ出来ているか確認しよう
使えている人も使えているか分からない人もまず自分のiPhoneがiCloudを使ってバックアップできているか確認しましょう。
iCloudでバックアップが出来ている確認する方法
1.設定アプリを起動
2.Apple IDを選択してタップ
3.iCloudを選択してタップ
4.下にスクロールし、iCloudバックアップを選択してタップ
5.最後に作成されたバックアップの日付を確認
最後に作成されたバックアップが直近の日付になっていればとりあえず一安心、無事にiCloudでバックアップが出来ているという事です。
iCloudでバックアップが取れる条件
Apple IDでiCloudにサインインできている
Wi-Fiに接続されている
iCloudでバックアップが取れる容量に設定されている(無料でバックアップがとれるのは5GBまで)
よくありがちなバックアップできていない原因としてはiPhoneの中の写真データが多過ぎて、iCloudの無料でできる5GBを超えてしまっている事があります。
この場合の対処方はこちらの記事で
iPhoneが自動でiCloudにバックアップをとるようにする方法
iPhoneがiCloudで自動でバックアップをとってくれる条件は3つあります。
2.Wi-Fiに接続されている
3.iPhoneがロック中である事
つまり就寝中とかって事ですよね。寝る前にiPhone充電しますよね?その時に家のWi-Fiに繋がっていてWi-Fiに繋がっていればiCloudは自動で毎日データを上書きしながらバックアップしてくれます。
iCloudって超便利な機能なんですよ実は。
ただし、以下の場合2つはiCloudでバックアップが取れないの状態になっているので注意して下さい。
1.自動でバックアップを残す設定になっていない
自分の自動バックアップの設定は、
1.設定アプリを起動
2.Apple IDを選択してタップ
3.iCloudを選択してタップ
4.下にスクロールし、iCloudバックアップを選択してタップ
ここで自動バックアップがONになっていなければiCloudの自動バックアップ機能が作動しません。確認してONになっていない場合はオンにしておきましょう。
2.写真やアプリの容量が大きく無料分の5GBを超えてしまっている
この場合も自動バックアップ機能は作動できていません。写真やAppを削除して容量を減らして5GB以内にするか、月額を払ってiCloudの容量を上げてあげる必要があります。
iPhoneを手動でiCloud にバックアップする方法
iPhoneを手動でバックアップする方法もあります。
例えば家にWi-Fiが無い場合などでも友達の家や、無料Wi-Fiスポットでもこの方法であればiCloudにバックアップできます。
1.設定アプリを起動
2.Apple IDを選択してタップ
3.iCloudを選択してタップ
4.下にスクロールし、iCloudバックアップを選択してタップ
5.iCloudバックアップをONにして「今すぐバックアップを作成」をタップ
バックアップを作成中の表示になり、完了すれば前回のバックアップの日付が新しい日付に更新されます。
バックアップを取った日時に無事更新されていれば完了です。
iCloudのストレージ(内容)を管理する
iCloudに保存されるのは主に
- App(アプリ)のデータ
- 連絡先
- デバイスの設定
- ホーム画面の配置
- 通話履歴
- メッセージの内容(SMS,MMS)
- iPhoneの中の写真やビデオ
- ヘルスケアデータ
など。
この他にもバックアップされる項目はありますが主要なものはこれぐらいじゃないでしょうか。
iCloudのストレージを管理する
iCloudの「ストレージを管理」では
- iCloudの使用可能容量の確認
(iCloudにどれぐらい空き容量があるか?) - 現在のバックアップの状況
(どんなバックアップデータを残しているか?) - 次回バックアップを作成した時のデータサイズ
(次にバックアップする時にどれぐらいのデータサイズになるのか?)
を確認する事ができます。
「ストレージを管理」ではバックアップにどんなデータを残すのかを選ぶことができるという事ですね。
ストレージを管理は「設定」>「Apple ID」>「iCloud」>「ストレージを管理」
「バックアップ」>「このiPhone」を選択すればストレージの内容を選択、確認できます。
iCloudのデータサイズが無料分の5GBを超える場合、この「ストレージを管理」でバックアップする項目を減らす必要があります。
iCloudでバックアップを全て残しておきたくて、バックアップ容量が足りなていない人は購入を検討する必要があります。
iCloudのストレージをアップグレードした場合の月額
iCloudでストレージが足りていない場合月額を払えばストレージ容量を増やす事が出来ます。
iCloudのストレージはお住まいのちいきによって異なりますが、日本の場合以下の値段に設定されています。
- 5GB 無料
- 50GB 130円
- 200GB 400円
- 2TB 1300円
200GB、2TBのプランであれば「ファミリー共有」を使えばストレージを分け合って使う事も可能です。
家族4人で分け合うと思えばそんなに高い値段ではないので、パソコンを持っていなくてiCloudで完璧にバックアップを残していくのもいい手段かもしれませんね。
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