2018年はまさに格安SIM元年と呼ばれるほどに格安SIMの利用者が急増。
総務省からも大手3大キャリアの料金が高く、値下げや個人個人にあった料金プランを選べる仕組み作りを進める様にとお達しが出て大きなニュースになっていました。
格安SIMであれば毎月の通信費を大きく下げる事が出来ます。格安SIMに興味を持ち、乗り換えている人が増える一方で聞かれる声として多いのが、
「たくさんあり過ぎてどれを選べばいいか分からない」
「設定が難しそう」
「スマホが壊れた時が心配」
こんな声ではないでしょうか?そこで「スマホメシ」では2019年に格安SIMを始めたい人の為におすすめの人気MVNO事業者をランキング形式でまとめてみました。
これからはスマホの連携化が今よりもっと進み、よりスマホが身近な存在になる事で使用頻度も更に増える事が予測されます。
個人にあったプラン、MVNO事業者選びで毎月のスマホ代を賢く節約しましょう。
人気の格安SIMスマホメシおすすめランキング
売れている物=いい物とは限りませんよね?MVNO事業者は新しい会社がどんどん増えています。
テレビや雑誌でよく見かける格安SIMがいい物で自分にピッタリの格安SIMとは限りません。
そこで、スマホメシの今回のランキングでは料金、通信速度の速さ、使いやすさを総合的に判断してランキング形式でご紹介します。
【1】LINEモバイル
スマホを使っているほとんどの人が主要なコミュニケーションツールとして使用しているのは「LINE」ではないでしょうか?
その「LINE」の通信費がタダになるプランがあるのがLINEモバイルです。普段の連絡で頻繁に使用するLINEの通信費がタダになったら通信容量を大きく下げる事ができます。また主要人気のSNSであるTwitter Facebook インスタグラムの通信費がカウントフリー(通信量から除外)で使うことができるプランがあります。
毎月の通信量が一杯になってしまっても上であげたSNSは通信速度の制限無しで使う事ができます。SNSを毎日よく見る人には最強の格安SIMです。
使用している回線はドコモ回線とソフトバンク回線で、2種類の回線から選ぶ事ができます。
【2】UQ mobile
UQ mobileの最大の特徴は他の格安SIMから一歩先をいく通信速度の安定的な速さです。その安定した動作から顧客満足度88%、また2018年には格安SIMで顧客満足度1位を獲得しています。
格安SIMでは大手3大キャリアの通信網を間借りする形でネットワークを提供しています。通信が混み合う時間帯などであればキャリア組が優遇され間借り組の通信速度が落ちてしまいますがUQ mobileにはそれがありません。
auのキャリアとほとんど変わらない条件で使用でき、通信速度を落としたくない人には大きな魅力ですね。
UQ mobileが使用している回線はau回線のみです。
【3】mineo(マイネオ)
mineoの大きな特徴は3大キャリア回線に対応している事です。mineoであれば今お使いのスマホのまま格安SIMに移行する事ができます。
またユーザー同士で余った通信量を分け合えたり、マイネ王というユーザー同士で意見交換などができるコミュニティページがあるのも特徴の1つ。
またmineoはドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線に対応する事で2018年のiPhone格安SIMシェア率No.1を獲得しています。
【4】楽天モバイル
2019年に携帯事業に参入すると発表している楽天モバイル。多種多様な他の楽天サービスとの連携の根底にあるのはやはりザクザクたまる楽天ポイント。
この楽天モバイルは楽天カードと組み合わせる事でポイントが最大で6倍に。溜まったポイントは毎月のスマホ代に使う事ができます。楽天でよく買い物をする人にとっては最強の格安SIMです。楽天モバイルが2018年格安スマホ(MVNO)契約者数No.1の大きな理由ですね。
楽天モバイルはドコモ回線、ソフトバンク回線に対応しています。
【5】BIGLOBE mobile
BIGLOBE mobileの最大の特徴は特定のアプリでの通信量がかからなくなるエンタメフリーオプションがある事。
通勤や通学途中でも動画や音楽などを楽しみたい方には最高の格安SIMです。YoutubeやSpotify などのストリーミングでもパケット通信量を気にする事なく使用できます。
BIGLOBE mobileは2017年度顧客満足度1位を獲得しています。
BIGLOBE mobileはドコモ回線、au回線に対応しています。
【6】Y!mobile
テレビCMなどで目にする事も多く、格安SIMに興味がない方でも知っている方が多いY!mobile。
特徴としては学割や60歳以上であれば通話料が無料になる、家族割りなど家族向けの割引の多さがあります。またY!mobileはソフトバンクのサブブランドとしてソフトバンクのキャリア網を使っている為、快適に使用する事ができるのが魅力です。
Y!mobileはソフトバンク回線に対応しています。
【7】nuromobile
nuroモバイルはインターネットサービスプロバイダso-netが提供している格安SIMです。
nuroモバイルの特徴は1GBごとに通信量を決めて使用できる事。他者の格安SIMであれば1,3,5GBの様に毎月の通信量を選びますが、nuroモバイルでは2GB〜10GBまで1GB刻みでプランを設定できます。
またnuroモバイルのみのプランとして1日5時間までLTE通信が使い放題になるプランがあります。使い放題の5時間内であれば通信量を気にする事なく使用できます。
nuroモバイルはドコモ回線、ソフトバンク回線に対応しています。
【8】U-mobile
U-mobileは動画サービスU-NEXTが展開している格安SIM。特徴としては1GBあたりの単価が安いという事です。U-mobile maxプラン(月25GB)では他の格安SIMと比べてもかなり安めの料金設定。
電話はほとんどしないけどネットはよく使うという人には比較する時の選択肢に入れて欲しい格安SIMです。毎月たまるポイントをU-NEXTの映像サービスに使用できるのも大きなポイント。
U-mobileはドコモ回線に対応しています。
【9】LinksMate
LinksMateは他の格安SIMにはない特徴を持つかくやすSIMです。カウントフリーオプションというオプションに加入する事で対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量が90%以上OFFになるというもの。
しかも通信量を使い切ってしまっても対象のサービスは高速通信のままで利用できます。せっかくのスマホなんで思いきりゲームやSNS、映像コンテンツを楽しみたい人にオススメしたい格安SIMです。
LinksMateはドコモ回線に対応しています。
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